リハビリテーション治療学である理学療法・作業療法・言語聴覚療法を通して、脳卒中・脳疾患・筋・骨・関節などの運動機能障害を持つ患者さまが自宅・社会で自活できQOL(生活の質)を高めるように訓練しています。
そのため医療従事者間のコミュニケーションが最も重要と考え、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の全員で同じ目標に向けて取り組んでいます。
平成19年5月に回復期リハビリテーション病棟、平成22年には亜急性期病棟が開設されて、リハビリテーションセンターでの関わりだけでなく、病棟のADL、つまり『しているADL』の改善い重点をおいて取り組んでいます。言い換えれば、自宅生活を入院生活中どこまで反映できるかが課題と考え、日々努力しています。